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絵も人間と同じ未完でいい・美術家・横尾忠則さん@朝日新聞2012年1月28日

受賞された方のスピーチが載ってました。
その中の横尾忠則さんのスピーチで、絵も人間と同じ未完でいいという一節が。

完璧とは何か?と逆に考えさせられました。

余談ですが、最近、清水の舞台から飛び降りる気持ちで
横尾忠則さんのシルクスクリーンを購入しちゃいました。

友人には、あんなもの呼ばわりされてますが、
私はご満悦です(>_<)

以下記事より

朝日賞など四賞合同贈呈式 横尾忠則さんらスピーチ

◆絵も人間と同じ未完でいい  美術家・横尾忠則さん

 絵画は肉体的行為です。
キャンバスの前に立って絵筆を動かすと、
脳ではなく肉体が発する言葉がぼくを支配し始めます。

 その言葉は本能とか魂と呼ぶものに近いように思います。

 頭のなかでざわめく言葉にとらわれている間は、真の孤独になれません。
その言葉が一切消えたとき、無心になり、個人から個という普遍的な領域にたどり着く準備ができます。

 絵の完成を求める限り、言葉はなかなか消えてくれません。
だけどあるとき、人間は未完で生まれ未完で死んでいくのだから、
絵も未完で終わっていいのではないかと気づきました。
すると、強迫観念から解放され、絵を描くよろこびと出会うことができました。

 グラフィックデザインでは、常に言葉と対峙(たいじ)しました。
その体験は絵画制作の試金石で、
グラフィックから絵画に至る必然性はあったと理解しています。
     ◇
 よこお・ただのり 常に時代と共振する斬新なグラフィックデザイン・絵画の制作


朝日賞@asahi.com
http://www.asahi.com/shimbun/award/asahi/2011award.html
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