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「尾木ママ」は教育変える回路@朝日新聞2011年9月10日

コミュニケーションが苦手です。
つい昨日も、友人を傷つけてしまいました。

朝ドラの純と愛の純ちゃんのように、
相手に良かれと思っていっていても、全く伝わらない。

ドラマの純ちゃんが好きになれないのは、同族嫌悪な気がします。

一昨年の朝日新聞の記事(苦笑)
ここで尾木ママは語っています。

いくら論理的に説得しても相手に伝わらないのに、
一言で相手の心にストーンと落ちている。
脳がリラックスしているとき、
波長があう形で柔らかく言われると肝心な部分が伝わるんだとわかった。

そういうことなのかなあと。
かわいい、やわらかな格好や文章、言葉で伝えるのが秘訣?
かしらと。
がんばってみよう。

以下記事

「尾木ママ」は教育変える回路

 8月24日に神奈川県伊勢原市で開かれ た同市主催のシンポジウム。
 講演に立った教育評論家の尾木直樹(64)は約1200人の聴衆に対し、
最近必ず尋ねる質問をしてみた。
自分のことを前から知っていた人はどのくらいいる?
会場で、挙手を求めるのだ。
 「自分のこと」とは、いじめ、虐待、
学力など教育問題を中心にメディアで発言する言論人、
2006年の教育基本法改正では、
衆院特別委員会で反対の参考教育評論家尾木 直樹
 国意見を述べたリベラルな教育評論家としての自分のこと、
つまり「尾本ママ」になる前の尾本直樹のことである。

 1200人で40人弱。「1000人の聴衆がいたら50人、5%程度。
テレビにも出てたのに、これほど知られていなかったんですよ。
みんな尾本ママからなの。尾本ママだつ1て見に来るんです」

 会場の大半には、「00年代以降、自民党政権が進めた教育政策に反対し、
精力的に戦い続けてきた論客」の認識はなく、「なのよ1」 「も1ん」といった柔
らかなおネエ言葉のトークが楽しい「尾本ママ」その人でしかなかった。

 還暦を超えてからの予想もしなかった人生の異変を尾本は歓迎し、
「いまは生き直しているような気分」と喜ぶ。
 突然のブレークは、09年末に放映されたフジテレビ系の持番からだった。
 バラエティー番組初体験。司会の明石家さんまとかわした
関西人同士のじゃれ合うような会話の中で、さんまが尾本の話し方を「ママみたい」と評し、
尾本は 「違うもーん」などと返した。
CM中だと思ったその会話がすべて番組で流れ、 
「もーん」の字幕に、ピンクのハートマークがついていた。尾木は仰天した。

 尾本を知る人間に言わせれば、昔からの言葉遣いで、素のままの姿たった。
だが、バラエティーの巧みな演出で、ユニークな「尾本ママ」が誕生した。
各局から次々と出演依頼が舞い込んだ。
 ときには派手な衣装をまとい、芸能人とおネエ言葉でからみあう。
 知人からは、「ピンクの服を着る必要があるのか」
 「そこまですべきじゃない」といった批判も届いた。
だが、尾本は次第に、今までの評論家活動では決して手が届かなかった層に、
言葉が届いているという実感を持ち始めた。

2冊分か1分で伝わる
  「例えば『子供にそんな叱り方しちや絶対だめよー』つていうと、
ブログに 『わかりました』 『そうします』って、たくさん反応が来る。
講演に行くと、若いお母さんたちが、
その発言に納得したという顔をしているんですね」

 本を何冊書いても伝わらないのに、10秒20秒の一言で簡単にわかるはずがない。
当初、そう疑っていた。
子供への体罰をどんなに批判しても、「しつけの一環」と考える親には伝わらない。
だが、全国各地を回るうちに得心した。

「ウソじゃない、伝わっていた。いくら論理的に説得しても相手に伝わらないのに、
一言で相手の心にストーンと落ちている。

脳がリラックスしているとき、
波長があう形で柔らかく言われると肝心な部分が伝わるんだとわかった。
岩波新書で2冊書いたことが、バラエティーで1分で伝わることもある」

 教員時代から親交がある北海道教育大釧路校の教授、今泉博(62)は、
新刊の 『尾木ママの「叱らない」子育て論』を読んでみた。「
1時間で読めるが、本質がおさえられている。
教育や子育てには指示や命令ではなく、『聞く』ことがどれだけ大事か。
難しいことを敬遠しがちな普通の若いお母さん、お父さんたちに、
子供の目線に立つという尾本さんの考えが浸透すれば、
深部から教育の流れが変わってくるのではないか」

 8月24日、伊勢原市の講演後、尾本は日本テレビ系列の番組収録に向かった。
ここでは、派手なGシャンや、濃いピンク地のヒョウ柄のひざ下パンツ姿になった。
尾本ママが日々の報告をするブログは最高一的万アクセスを記録し、
「かわいいー」 「イヤされる」の二言が並ぶ。

 札幌市で30日、いじめが原因と見られる中学2年生の飛び降り自殺があった。
尾本は31日に書いた。
〈心傷つける場所には 子ども行かせてはダメ
 安心できない学校は形だけ学校で 命奪いかねない危険地帯、
学校の資格ありません。逃げるが勝ち〉。
「尾本ママの言うとおり」 「尾本ママみたいな先生がいい」
といった共感のコメントが続々と届いた。
=敬称略        (中島鉄郎)

 おぎ・なおき 1947年滋賀県
生まれ。早稲田大学卒業。私立高、
公立中学校での22年間の教員経験
後、臨床教育研究所「虹」を開設。
著書は180冊を超えた。法政大学
キャリアデザイン学部教授。
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theme : モノの見方、考え方。
genre : 心と身体

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風吉倫花(ふうきちりんか)

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