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万葉こども塾@朝日20100228

富人の 家の児どもの 着る身無み
腐し棄つらむ 絹綿らはも
巻五の九〇〇番、山上憶良

お金持ちの家のこどもは、着物がありすぎて、着る体がおいつかない。
だから腐って捨ててしまっているだろう。絹の着物や真綿入りの着物を。


これとは反対の貧しい子どものうたがあると書いてあったので探してみました。

荒栲の 布衣をだに 着せかてに かくや嘆かむ 為むすべをなみ

織り目のあらい粗末な布の着物ですら着せてあげることができない。
そう嘆くことしかしようが無い。
って感じでしょうか。

今は、服も安価なのが沢山出回っているので、
着る服が無いという貧乏な方が少ないかもしれません。

服は沢山あってもなんだか心が貧しく感じるのは何故でしょうか?
人の欲はキリが無く、もっともっとと欲張ってしまうのでしょうか?

それでも食べるものが無く、餓死してしまう人も日本にはいます。

何となく世の不条理を感ぜずにはいられない今日この頃です。
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theme : ことば
genre : 学問・文化・芸術

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